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イスラーム百科
                         

ラクダ







 ラクダは、乾燥地帯に強く、遊牧の暮らしには欠かせない動物です。また、「砂漠の船」とも言われ、キャランバン貿易で活躍してきました。

 イスラームが誕生したアラビア半島でも、古くからラクダが飼われていました。現在も、アラビア半島では、たくさんのラクダをみることができます。

 アラビア半島のラクダは、一こぶラクダです。左上の写真のように、脂肪をためている背中のコブは、一つだけです。

 日本では、イメージとしては、左下の写真のような二こぶラクダが、ラクダのイメージとして定着しているのではないでしょうか。これは、中央アジアなどに生息するラクダです。歴史的にみると、中東などで家畜化された一こぶラクダが、やがてアジアにも広がって二こぶのラクダとなったようです。

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